EC studio は、日本一モチベーションの高い会社です。

リンクアンドモチベーション社がおこなう組織の
モチベーションチェックをする診断(モチベーション
サーベイ)において2年連続全国No.1になりました。

この診断は、会社と社員の関係をMI値
(モチベーションインデックス)という
偏差値で表します。

EC studio のMI値は、2010年「75.3」、
2009年「75.2」とスタッフ数が増えても
高いスコアを維持しています。

関西ベストモチベーションカンパニーとは?

株式会社リンクアンドモチベーションが定期的に従業員モチベーション調査をさせていただいている
関西圏の企業の中で、“最もモチベーション状態がよく、組織が活性化している” 企業のこと。

リンクアンドモチベーションが提供させていただいている組織サーベイ “Employee Motivation Survey” の結果を元に算出された、組織の活性度を示す “モチベーションインデックス(MI)値” が
最も高い企業を選出しています。

4eyes Windows®

EMS

EMS(Employee Motivation Survey)

組織のモチベーション状態を診断し、取り組むべき優先課題を
明らかにするツール。

組織内の関係性に着目して、従業員のモチベーション状態を、モチベーションに影響を与える要素毎に「それをどの程度求めているのか(=重要度)」「それがどの程度満たされているのか(=満足度)」の2軸のマトリクスにより可視化・数値化し、明確なアウトプットで組織課題がどこにあるのかを把握する。

社会心理学に基づいた、組織のモチベーションに大きく影響する16の要素(モチベーションファクター)の状態を、階層別や部門別などで分析することにより、効果的かつ効率的な組織変革へと導くことが可能となっている。

MI値に応じた評価
  より大きい   以下
A 70 100
B+ 66 70
B 63 66
B- 60 63
C+ 55 60
C 50 55
C- 45 50
D+ 41 45
D 38 41
D- 35 38
E 0 35

Ml値(モチベーションインデックス値)

モチベーションインデックスとは、EMSを実施した企業の過去の結果を元に算出した、“客観的評価スコア” 。

組織の活性度が、A〜Eまでの11段階で把握できる。
MIの評価ポイントは、「従業員がどれだけ組織に満足しているのか」「従業員の意識の一致度合い」などを総合的に判断して算出される。

2010年上期 関西ベストモチベーションカンパニー
株式会社 EC studio

2010年上期の関西ベストモチベーションカンパニーは、株式会社 EC studio 様です。

同社は、経営にITを積極的に活用することでコストの大幅削減を実現したり、社員の生産性を飛躍的に高めるノウハウとそれに伴なうサービスやソフトウェアを提供するなど、中小企業のIT経営(経営のIT化)を支援しています。その一つであるクラウドサービスの Google Apps は EC studio が国内第一号代理店となり中小企業への導入を支援しています。

また、iPhone と Twitter を全社導入したことがネットで話題となり、今年2月に「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」を出版するなど、IT業界の革命児として大きな注目を浴びています。

2010年6月14日には中小企業のIT経営を会員組織で支援するIT経営実践会の運営を開始し、ますます活躍の場を広げています。

関西ベストモチベーションカンパニーに選ばれた企業の経営者に
組織づくりへの想いをお伺いしました。

「徹底した社員満足が顧客満足につながる」

株式会社 EC studio 代表取締役 山本敏行氏

株式会社 EC studio
代表取締役 山本敏行氏

EC studio には「Make Happiness(ITを通して幸せを創り出します)」という経営理念があります。EC studio で定義している幸せとは「心の豊かさ」です。それを構成する3つの要素として「経済的豊かさ」「時間的ゆとり」「円満な人間関係」があります。この3つの要素をITを通して社外(対お客様)はもちろん、社内(対社員)でも実現していくのがEC studio のミッションです。

中小企業は大企業と比較して、ヒト・モノ・カネの経営資源が乏しいのが現実です。しかし、ITを活用すれば大企業に負けないだけの環境を作り出せるというのがEC studio の主張です。

そしてEC studio が中小企業であることから、ITを活用したIT経営を自社で実践して、中小企業の見本となれる企業になりたいと考えました。徹底したウェブマーケテイングによるPR戦略、ITを駆使した業務効率化、iPhone とツイッターを活用した社内コミュニケーションの活性化によって、関西ベストモチベーションカンパニー受賞という結果を実現することができたと思っています。

私は日々「社員が満足していない会社がお客様を満足させることができるはずがない」という考えをモットーに経営しています。仕事において社員のやりたいことや夢につながることを環境として与えること、そして自分の取り組んでいる仕事が「楽しくて楽しくて仕方がない」状態を作り出すことを目指しています。

「好きこそものの上手なれ」というように、社員自身がやりがいを持って作り上げたサービスは結果として素晴らしいサービスとなり、お客様にもご満足いただけると考えています。また、社員の幸せには仕事と家庭の両立も重要であると考え、ITを活用して業務効率を上げ、家庭の時間を持てるように努めています。

今後も経営理念を実現すべく、徹底して社員満足を追求し、顧客満足を高めていこうと考えています。

経営理念「Make Happiness」

株式会社 EC studio では「Make Happiness」を経常理念に掲げています。
この理念を実現するために同社が実践されている組織活性化のポイントと具体的な制度事例をご紹介いたします。

Make Happiness

lTを通じて顧客と社員の幸せを創る

EC studio では、幸せとは「心の豊かさ」であると定義しています。「心の豊かさ」を構成する要素として経済的豊かさ、時間的ゆとり、円満な人間関係であるとし、ITを通して心の豊かさを実現する事をミッション(使命)としてサービスを提供しています。EC studio はお客様に対してはサービスで、社員には社内環境で、経営理念の実現を目指しています。

  1. 本人が「やりたい仕事」を任せよ!

    一最もモチベーションが上がるのは、本人がやりたい仕事ができる時である-

    EC studio では社員のモチベーションが最も上がるのは、本人がやりたい仕事をやれている状態の時だと考えています。本人がやりたい仕事を面談でヒアリングし、その仕事内容が経営理念、経営ビジョンに沿っている内容であれば、新卒・アルバイトに関わらず大きなプロジェクトを任せることがあります。EC studio の仕事は「やらされる仕事」ではなく、本人の「やりたい仕事」であることから、必然的にモチベーションが高くなります。

  2. 「やりたい仕事」がやれる環境を作れ!

    一経営陣の役割は、社員が集中できる環境を作ることである-

    やりたい仕事を任せることができれば、後はその仕事に集中できる環境を作ることが経営陣の役目です。充実した福利厚生、安心できる勤務条件、家族への配慮など、社員が仕事に集中できる環境を作るために取り組んでいます。

【具体的な制度事例】

iPhone 支給制度
iPhone を全社員に支給する制度。最新の機器を持つことができるだけでなく、毎月の携帯代の負担も減ることから社員からとても喜ばれています。
ブルーベリーアイ制度
デスクワークで目が疲れるため「わかさ生活」のブルーベリーアイを毎日1粒支給する制度です。
バースデー制度
仕事に集中できるのはパートナーのおかげであるという観点から、パートナーのバースデーの日に1万4千円の食事代を支給する制度です。
ゴーホーム制度
実家が離れている社員の帰省を支援する制度として、交通費を支給する制度です。
年4回の大型連休
海外旅行をして価値観を広げ、発想豊かに仕事に取り組めるよう1年に4回10連休の大型連休があります。
有給休暇100%消化
有給休暇は毎年全員100%消化しています。
英会話制度
今後の世界展開をすすめていく上で英語は重要になることから、外国人教師を招いて1回400円でレッスンを受けられる制度です。
ランチトーク
毎月1回上長との面談をランチ中におこなうためのランチ代を支援する制度です。定期的に面談がおこなわれるため、大きな問題に発展する前に発見することができます。
飲み会
社員同士のアナログのコミュニケーションも大切にしています。毎月自由参加の飲み会を開催していて、費用はもちろん会社負担。飲み会の参加・不参加は自由ですが、参加率は常時95%以上です。

EMS分析結果と取り組み施策

株式会社 EC studio で実施した過去2年問のEMS分析結果と、社内での取り組みの一部をご紹介いたします。

2008年12月
MI値 75.2
判定 A

2008年12月実施

社員同士のつながり(=一体感・仲間意識)が強い

「人」を大切にする経営方針によって コミュニケーションの活発な、風通しの良い組織風土が醸成されており、社員にとって働きやすい職場環境。また、明確な理念・ビジョンが組織に浸透しており、ESは非常に高い状態であった。

業務上のつながり(=連携・協働)が不足気味

一方で、関連部署間の連携やメンバー同士の状況理解など業務上の連携には改善の余地があり、CS向上に対する社員の渇望感がモチベーションの阻害要因となっていた。潜在的な要因としてオフィス環境の未整備があり、業務実施効率の向上に向けて改善の余地があった。

〈取り組み〉 快適で働きやすい職場環境で社員のモチベーションを高める

上記の結果を受けて、全社員でオフィス環境の改善案についてディスカッションをおこないました。不満の要因としては「エアコンの風が直接当たる」「トイレの数が少ない」「1人あたりのワークスペースが狭い」などがあり、手狭となっていたオフィスから新社屋を建て引っ越すことになりました。

新社屋ではディスカッションで挙がった不満を全て解決するにとどまらず、より快適なオフィス環境を実現することで、職場環境への満足度を高めることができたと思います。

2010年3月
MI値 75.3
判定 A

2010年3月実施

自社事業の将来性や経営陣に対する期待が向上

自社の目指す方向性が明確であることが大きなモチベーション要因となっており、社員の自社事業や経営陣に対する期待は前回より高まっていた。

業務過多気味による周回への関心の低下

就労実態や評価に対する改善欲求が高まっており、個々の業務量が過多気味である様子が見受けられた。また、社員同士のコミュニケーションは依然として活発であるものの、職場全体の目標共有度合いや顧客に対する貢献欲求など、周囲への関心がやや低下していた。

〈取り組み〉 仕分けでムリ・ムダ・ムラを排除し、効率化を図る

社員数に対して顧客数がそれ以上に増えているということが業務過多の状況を生み出している要因であるのは明確でした。少数精鋭を目指す当社がこの状況を改善するためには、社員1人ひとりの仕事の効率化を図ることが必須でした。

そこで、実施したのが「業務仕分け」と「プロジェクト仕分け」です。これまでルーチンとなっていた作業を見直すべく、2日間に渡って全社員の業務内容を15分ごとに記録し、必要のない業務を見直して仕分けしました。プロジェクトに関しても同様におこない、そのプロジェクトに最も即した組織体系に変更しました。

さらに、21時以降は残業してはいけないという制度も作ったことで、これまで当たり前だと思っていた業務自体を見直し、効率化を図ることができました。

カスタマーサポート部リーダー金崎恒典 さん

カスタマーサポート部リーダー
金崎恒典 さん

「個」に光を当てる経営スタイルが強い組織をつくる

近年では、職場におけるメンタルヘルスが注目され、働きやすい職場が社員のモチベーションと大きく関係しているとされています。そのため、お互いが尊重し合う活力のある職場づくりを目指すことで、組織全体の生産性が向上し、組織とそのステークホルダーにさらなる利益をもたらすことができると考えられます。

EC studio ではこうした「働きやすい職場」について社員1人ひとりに光を当てた経営スタイルを継続して実践していくことで、1人ひとりがイキイキと働き、高いモチベーションを維持したため、「第1位」を獲得することができたのだと思います。

私はEC studio にアルバイトとして入社し、その後、準社員、社員、課長、部長と昇進しました。しかし、驚くことに役職に応じて発言力が違うことは決してありませんでした。アルバイトであっても、部長であっても、役職に限らず、自由に自分の企画した意見を発言できる場があり、良い企画はすぐに会社に取り入れるフットワークの軽さがEC studio の強みだと思います。

EMSで組織を多角面から見える化する

社員1人ひとりの意見をEC studio は軽視せず、1人の意見は自分の意見だと捉え、みんなで問題を解決していく社風がこの組織診断結果を見るとハッキリと反映されているのを実感しました。

こうした社員のモチベーションという感覚が16個の診断項目で多角面から数値で見える化されて、組織全体、各部署の強み・弱みを知ることができるため、EC studio ではEMSを1年に1度の「組織の健康診断」と考えています。

今後もより社員がイキイキと働ける職場づくりを目指していきます。

秘書 大崎弘子 さん

秘書 大崎弘子 さん

切っても切り離せない「女性×IT経営」

私は2児を育てるワーキングマザーです。これまでいくつかの職場で勤めてきましたが、子供の病気や学校の行事などで仕事を休まざるを得ない時があり、最終的に気まずくなって退職した経験があります。

EC studio は女性が子供を育てながらでも安心して働ける職場だと感じています。現在私は週3日出社/2日在宅で働いています。しかし、子供の急な病気などで出社できない場合は、出社日を別日程に振替えることも可能です。そのため、前職のように気まずさを感じることはありません。

またEC studio ではITを活用し、在宅でも問題なく仕事ができる環境が整えられています。テレビ会議を使って家にいながら会議に参加したり、参加できなかった会議や全体朝礼は動画で後から見直すことができるので、取り残されることがありません。

また、全社員がTwitter で自由につぶやいていることもあって在宅で仕事をしていても社内の雰囲気が手にとるようにわかります。このように「IT経営」は女性が結婚しても同じ職場で働き続けるために切っても切り離せないものだと実感しています。

女性が安心して働ける環境を整えることで職場全体を明るくする

私は社長の秘書業務やEC studio の広報に関する仕事を主に担当しています。通常であれば週3日しか出社できない社員に秘書業務や広報という責任ある仕事は任せづらいと思いますが、私の得意とする業務の希望を受け入れてもらい感謝しています。社長に付いて出張に同行することもあり、非常に重要な役割にやりがいを感じています。

EC studio は、女性が将来に渡って安心して働ける環境が用意されていること、性別に関係なくやりたい仕事を任せてもらえることから、女性がイキイキと働いています。そのため、職場全体が大変明るく、活気に満ちています。

私の今後のミッションとしては女性の観点、中でもワーキングマザーから見て、より働きやすい、よりイキイキと働ける会社にしていくことです。

現在、その取り組みの一環として「ガールズ会」という会を立ち上げ女性社員が社長に直接言いにくいことなどを定期的にお酒を飲みながらヒアリングしています。

EC studio で「IT経営」を基盤としながら女性が安心して働ける環境を構築することで組織活性化を目指し、そのノウハウを社外に対しても普及していければと考えています。

株式会社EC studio 企業概要

社名 株式会社 EC studio
代表取締役 山本敏行
設立 2004年11月11日
所在地

[東京オフィス]〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-37-2-302
[大阪オフィス]〒564-0032 大阪府吹田市内本町2-21-8

URL http://www.ecstudio.jp/
売上総利益 5億7,000万円
資本金 1,414万円
事業内容 中小企業のIT経営支援業
  • ホームページ売上アップ支援サービス
  • ソフトウェア販売
  • IT経営実践会の運営
従業員数 33名
主な取引先
  • キヤノンITソリューションズ株式会社
  • グーグル株式会社
  • 株式会社ペンシル
  • 株式会社リグア
沿革
2000年 07月15日 EC studio 創業
2004年 11月11日 EC studio 法人化・本社移転
2005年 04月01日 大阪本社拡張・東京支社開設
2006年 01月04日 資本金1,414万円に増資
2007年 11月01日 マインドマッピングソフト
「マインドマネージャー」取扱開始
12月12日 動画キャプチャーソフト
「カムタジア」取扱開始
2008年 02月12日 経済産業省「IT経営実践企業」に認定
02月23日 ウイルス対策ソフト
「ESET Smart Security」取扱開始
2009年 03月24日 「Google Apps Premier Edition」取扱開始
07月15日 売上が上がるアクセス解析
「Web Analyst(ウェブアナリスト)提供開始
12月22日 気になるつぶやきがまとめて届く
「Tweet Mail(ツイートメール)」リリース
2010年 02月08日 「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」
予約段階でAmazon和書総合ランキング1位獲得
02月23日 「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」出版
06月14日 中小企業のIT経営を支援する会員組織
「IT経営実践会」リリース

関連リンク

本ページの内容は、株式会社リンクアンドモチベーション提供の「2010年上期 The VOICE of 関西ベストモチベーションカンパニー Report03」の内容を引用し再編集したもので、掲載許可をいただいています。

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